TOEIC対策

TOEIC・英検の本番で緊張して実力が出ない?|研究でわかった仕組みと3つの対処法

模試ではできるのに、TOEIC や英検の本番になると緊張して点が出ない。研究をまとめると、緊張と点数の関係は「小さい〜中くらい」で、英語のリスニングテストでは影響が見られなかった研究もある。点が下がる仕組みと、実験で試された 3 つの対処を、研究が言える範囲で整理する。
脳科学・第二言語習得

英語を勉強すると日本語が下手になる?|研究でわかる母語が揺らぐ年齢

英語の勉強や仕事を増やしたら、日本語の単語がすぐ出てこない。その体験は研究でも確かめられている。ただし研究者は「忘れた」ではなく、浸かっている間フタをされた状態と解釈しており、母語が本当に揺らぐかは母語から離れた年齢で変わる。研究が言える範囲だけで整理する。
発音矯正

英語は口元で聞き取れる?|研究でわかった目で聞くしくみと日本人のクセ

オンライン英会話でカメラが切れると急に聞き取れなくなるのは、耳が悪いせいとは限らない。人は耳だけでなく目でも音を聞いている。日本語で育った人は口元に頼る度合いが小さめだという研究と、口元つき練習が効く音・効きにくい音の線引きを、研究で確かめられた範囲だけで整理する。
AI英会話・CALL

AI英会話が3日で飽きるのはなぜ?|研究でわかった新しさの切れ方と続け方

AI 英会話を数日で開かなくなったのは、意志の弱さとは言い切れない。機械の話し相手と人の話し相手で同じ課題をやらせた実験では、機械の側でだけ興味が下がっていた。新しさはなぜ切れるのか、その先の興味はどう整理されているのか、研究で確かめられた範囲だけを整理する。
AI英会話・CALL

英語アプリの発音スコアは当てになる?|研究でわかる機械の得意と苦手

英語アプリの発音スコアが上がらないと、自分の発音がダメなのだと感じてしまう。だが自動採点はもともと、人の採点者の判断をどれくらい真似できるかを目標に作られた道具である。機械の点と人の点を実際に突き合わせた研究から、測れるもの・測れないもの・点数の使い方を整理する。
英会話

英語を話す前の準備は何分がいい?|研究でわかった1分と10分の使い分け

英語を話す前の準備時間は、長ければ長いほどよいわけではない。0分・1分・5分・10分を比べた研究では、つっかえずに話す力は時間に応じて伸びた一方、間違いの少なさは1分で頭打ちになった。さらに台詞を作り込んだ人より大まかな準備をした人のほうが正確だった。持ち時間の配分として整理する。
語彙・単語

英単語は日本語訳で覚えていい?|英英辞典が正解という思い込みを研究で確かめる

「英単語は日本語訳をつけずに英英辞典で覚えるべきだ」とよく言われる。しかし実際に両方を比べた研究は、日本語のような母語の訳をつけたほうがよく覚えられるという逆の結果を出している。一方で「覚えた数」と「使える力」は別だとも示されている。研究をもとに、覚える段階と定着後で使い分ける二段階のやり方を解説する。
バイリンガル教育

下の子だけ英語が身につかないのはなぜ?|研究でわかった「きょうだいと英語量」の関係

上の子は英語を話すのに下の子はなかなか話さない――。その差は本人の能力ややる気ではなく、きょうだいができたことで家庭内の英語との接触量そのものが変わる「出生順効果」かもしれない。海外の複数の研究をもとに、その仕組みと、きょうだいがいる家庭でも実践できる現実的な工夫をやさしく解説する。
シャドーイング・音読

シャドーイングが効かないのは「教材のレベルが合っていない」せいかもしれない

毎日シャドーイングを続けても伸びを感じないとき、原因は継続日数ややり方より「教材の難しさが今の実力に合っていない」ことかもしれない。日本人学習者を対象にした研究とリスニング教材の難易度研究を組み合わせ、点検の仕方と選び直し方を具体的に示す。
留学

留学の効果を決めるのは「期間」より「現地の友達」だった|研究で分かった理由

留学の効果は「何ヶ月行ったか」や「ホームステイか寮か」ではほとんど説明できない。6 カ国 100 名超を調べた研究が指し示したのは、現地でどんな顔ぶれの人とどれだけ関わったかという交友関係の中身だった。期間神話をくずし、滞在中の過ごし方を研究から組み立て直す。